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私たち業務チームは製品の縫製に必要な資材を発注、縫製工場へのデリバリーが主な業務ですが、
主なサプライアは中国に集中しているため、
2月の春節前からの新型コロナウイルスの蔓延で大変厳しい影響があると懸念しておりました。
また当社でも感染予防の対策として、4月から3密を避ける取り組みを行い
交代制での勤務日の設定及び可能であれば在宅でのテレワークを実施しております。
当初テレワークの指示を受けた時には状況もつかめず、
タイムリーなコミュニケーション、指示が必要なデリバリー業務にかなりの不安を感じました。
実際にテレワークに入ると一部書類のハンドリングには難しい場面もありましたが、
メールでのコミュニケーションはほぼ問題なく、
苦境ともいえる状況で、お互いに協力し、サポートし合う場面がたくさん見られました(^ ^)。
製品納期・縫製スケジュールなど幾度もの調整を重ね、船便の遅れなどもあり、
デリバリースケジュールまでも再調整が続いていましたが、
サプライアの方々からは、厚意ある協力、また励ましのお言葉をたくさんいただきました。
また自宅で仕事をすることで、普段は見ることが出来ない働く親の姿に、
子供からの厚(熱)い尊敬のまなざしをもらったチームメンバーもいました。
常日頃から良好な関係で、会社やサプライア、家庭内での協力・信頼があるからこそ続けられることだと実感しました。
しばらくはこの状況が続き、第2、3波の流行にも備える必要がありますが、
引き続き行動指針にもあるように、感謝と思いやりの心を忘れず、
業務に取り組んでいきたいと思います。