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弊社では、品質管理強化の為、昨年9月~12月末まで、
中国及びカンボジアの弊社子会社の工場で生産された商品に対し、
5%を現地日系会社に第三者検品として実施ました。
つまり、自社工場で全数検査後、再度外部検品会社に問題がないことを再確認してから日本へ輸出し、
日本のお客様の手元にお届けするということにしました。
3か月間の品質強化検査を通して、
両工場では、日本人駐在員を始め、現地の幹部社員の品質意識は高まりました。
日本人駐在員のヒヤリングでは、
生産現場でも品質を保つといういい緊張感の中で製品を生産している状況とのことです。
また、日本に入ってくる製品も、 以前と比べると、寸法・外観ともに改善され、
見映えもきれいになっていると実感しています。
今後は、現地第三者検品をしなくても品質が維持できるように社内での抽出検査のやり方を再検討し、
今回の成果を定着させ、常にお客様のニーズに合わせて、
より良い商品を継続的にお客様にご提供できるように努めてまいります。