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近年、景気の変動が世界的な動きに連動しており、マクロのトレンドが解っても、
個々の企業においては事情が異なるケースが多く判断が大変難しい時代になっています。
今回3月以来久しぶりに中国の子会社ティナーに来ています。
こちらでの肌間隔は、中国も不景気になりだしたと感じます。
地元の浙江省でも中小企業で倒産が目立っていますが、いずれも不動産に絡んだ件で、個人と会社で55億元を借りて倒産した会社があります。
最近の統計では中国人の持ち家比率は80%とのこと、ちなみに日本は60%台です。
一人っ子政策のもと、将来中国人は5件の持ち家を持つとのこと、最近の不動産の売れ行きが止まっており、バブルを経験した日本人にとっては不気味な不安を感じざるを得ません。